2011年2月6日日曜日

yencounterとは

どうもkirisameです。
「yencounterとは何か」ということを軽く説明したいと思います。

一昨年の年末くらいに、俺がaddtoad君に「コミケでネタTシャツを売りたい」っていう話をもちかけ、なんて言われたか忘れたけどまあまあ前向きな返答をもらい、とりあえず以前から作りたかったネタTシャツを作りました。
ブランド名を作ることになって、「遭遇(encounter)」「円を数える(儲けた金を数える=社会から金を奪い返す)」「円(経済優先社会)に対抗する」ってことで、「yencounter」としました。
なんでコミケか、についてですが、コミケは来場者数がかなり多いし、おそらくクリエイター及び予備軍が多いだろうから、何らかの好意的反応があるだろうと思ったからです。
二次創作とか関係無くても参加できると言うのは、俺にとってはかなりラッキーなことでした。
ぶっちゃけ、オタクシンパですけどそっちの文化はほとんどわかりません。
で、幸運にもコミケに参加できることになりました。

コミケの1、2ヶ月くらい前? にaddtoad君が「コミケでCD売りたい」と言い出し、じゃあCDも売るかってことになりました。俺は新しい曲が無いので古い曲を何曲か出しました。
なんか意外と売れたのでやりがいを感じ始めました。
ちなみに良く売れたCDはaddtoad君の別ユニットのほうです(苦笑)。
Tシャツも一枚しか売れてません(苦笑)。
俺は自己嫌悪に陥りました。
だから今でも「私はこっちのほうが好きです」と、yencounterのCDを買ってくれたお姉さまのことが忘れられません。「こっち」がaddtoad君の曲のことだった場合、俺は立ち直れません(苦笑)。
ええ、もちろんTシャツ買ってくれたお兄さんのことも忘れられません。とてもうれしかったです。彼もとてもうれしそうでした。

yencounterは何でもアリなレーベル的なものです。
今年もTシャツ作るかも。枚数減らすけど(苦笑)。